TOP > バズるという言葉は、いつから使われるようになったのでしょうか?なんとなく気づいたら当たり前のようにバズるが定着していた感じもありますが、実は今から約10年ほど前には「バズマーケティング」と言う言葉が登場しています。 「Mingle ミングル」(交流すること) 「Monitoring モニタリング」(観察すること) ¡ãéãï¼, ãã£ããã¾ã°ãããç«ã¨ä»²è¯ãï¼. 家具や生活用品、さらには食料品まで幅広い商品展開とシンプルなデザインでファンの多い無印良品。今日は数多くある人気商品の中からsnsでいま話題沸騰中のバズリアイテムを5つ紹介します。 マーケティング > ちゃんとバズらせることができる人にバズらせ方を聞いた, 僕が手がけてバズったというか話題になったことで代表的なものといえば、今CMやドラマでも活躍している桜井日奈子さんに付けたキャッチコピーの「岡山の奇跡」, 新潟の古町という場所にある人気マンガドカベンの銅像と女の子を使ったフォト企画「ケツバットガール」, あと少し性質は違うのですが、沖縄でスカウトした二階堂ふみさんが分かりやすいと思います。, 自分の周りやネット、SNSであったり2ちゃんねるであったり、あとはテレビ番組の実況版を見たりして、人がどういうことに反応しているのか?面白がっているとか怒っているとか、そういうのを時間をかけて見てアイデアの参考にしています。, たとえばですが、テレビだったらニコニコ実況というものがあって、そこにリアルタイムで沢山のコメントが流れるんですけど、コメントが流れる前に、どんなコメントが入るか予想していくようにしています。, そうしていけば、こういう話題には沢山のコメントが入るとか、こういう話題には一体感のあるコメントが流れるとかが分かってくるし、SNSだと誰がどんな投稿をしているのか?それにどんな人が「いいね」をして、そのいいねをした人がいつもどんな投稿をして、どんな記事に「いいね」をしているかを結構見るようにしていると、なんとなく人のタイプが分類できてくるんです。, このタイプの人は、こういう話題に反応するんだなとかが、なんとなく分かってくるんです。, それを確認する為に次はタイプ別に考えて、その人が好きそうだなって考えた内容を自分の記事として投稿する。すると結構予想通りの人が反応をしてくるれたりするので、ある程度人が話題にしたいことって分かってくるんですよ。, それで町を歩いたり、ネットを徘徊していると、これはあの辺の人に受けるな、とか、こういう言い方をすれば面白がってくれそうだなとか、見えてきます。, たとえばなんですけど、ヒップホップによく使われる手法でサンプリングっていうのがあって、それは人の曲のフレーズを引用して、新しい楽曲を作っていくみたいな感じですけど、結構多くの人の行動は少しサンプリングに似ていて、面白い話題を見つけたら、そのことをサンプリングして発言や投稿をして「自分はこう見られたい」というキャラクター構成に利用する。サンプリングして新しい曲を作るように、自分を作っていく。, ヒップホップが好きな人はソウルとかが好きなので、GLAYのフレーズを「どうですか?」って投げても受け入れられ難いことが多いとなんとなく分かりますし、逆にちょっとニッチなソウルだったら、その人達は「これいいね」って言ってくれる確立は一気に上がります。, ヒップホップとかが好きな人にはGLAYよりもソウルの曲をサンプリングする方が、自分のコミュニティーの中では共感も得られますし、自分をかっこよくも見せられます。でもソウルをサンプリングする場合でも、少しニッチであったりした方が、共感は得られやすいですし、拡散もされます。, あまりにも有名な曲をサンプリングすると説明がいらなくなってしまうので、誰かに話す内容もなくなってしまいます。どこかで「このフレーズ何?」って思わせたりして、知らない曲を使って「問い」を作っておいた方が、そこに会話というかコミュニケーションが生まれます。, その話を聞いた人がまた元ネタとなる音源の情報を誰かに話したくなる、「あのフレーズいいよね?知ってる?」みたいに相手が知らないことを前提に知ったかぶりで話したくなる。, むかし音楽の「元ネタ本」が流行っていましたが、「あのアーティストの元ネタはこの曲だよね」みたいな会話をよく聞きましたし、そういう話って聞いた人がまた誰かに話してましたよね。それが拡散するってことなので。, 少し話しが音楽に寄ってしまったのですが、これと同じようなことが、今でもバズったりする話題にも言えて、少しニッチなことの方が拡散の起点は作りやすくて、SNSなどで「これ面白いよね」って言うことによって、それが自分はここまでアンテナ張ってますアピールが出来やすいものにすると、拡散は広がりやすい。, みんな多かれ少なかれ自分は面白い人間だと思いたいので、そういう人が拡散のスタートになってくれます。, それがどこかのタイミングで一般的に人の目に触れるように変わって、だた流れてきたものを「おもしろい~」の一言で拡散して行き始めると、それがバズったということになります。, あと自分が手がけることに関しては、どこかで人の会話のきっかけになるようなことができたらと思って考えています。, 人とコミュニケーションを取ることって苦手な人も多いですよね?そういう人って何を話したらいいのかわからないでおどおどしてしまったりします。僕自身も元々は人と会っても何を話して良いのかわからなくて、目が泳いで困ることが多かったんです。, でも、何か話す内容さえあれば、思った以上に話をすることができるので、色んなものを見たり調べたりして、面白そうなことを探して、人とあったら、その話をすることにしました。, 「今日はこの話をするんだ」みたいな。その話は「何それ?」って思われる内容の方が会話は弾みますし、「○○って知ってます?」ってある程度、相手が知らないことを話さないと「知ってる」で会話が終わってしまってこっちが話すことがなくなってしまうので、そうならないような話題を探していました。, なので、僕以外でも話が下手な人が会話をしやすいような話題を作りたいと思ってやっています。それが最終的にはバズることに繋がると思っていますので。, 企業のSNSが伸びないのは、一見興味や影響力などが企業や集団から個人に移行したと思ってしまうのですが、考えてみれば企業というのはSNSに日々の出来事で伝えることが基本的には無いからだと思います。, 企業に何かキャラクターみたいなものがあって、それの活動報告なら伸びることも考えられますが、そうでなければ企業の日々の情報は普通の人には別に興味のないことです。, タレントさんなら「今日はなにしているのかな?どんな店に行っているのかな?どんなファッションしているのかな?」という日常を知りたいと思う人が多いのも分かるので、チェックしたいという人も多いと思います。, だけど、個人じゃなくて企業単位で一日の動きがあって、プラスその動きを知りたい人と言えば、それってつまり株主になっちゃいますよね?だからそういう人はその企業の株価の変動をチェックしていればいいわけで、言ってみれば株価の変動がSNSの代わりみたいなもんです。, 結局、企業アカウントは基本的に求められていないことが伸びない理由の一つだと思います。大きな集まりになると別に知りたくない情報の方が多くなるので、効率が悪い気もしますし、、, あと少し違う話かもですが、個人の情報って「鮮度」を求められて、企業っていうのは「信頼」が求められています。だから例えばタレントなどの場合、SNSとHPをくらべると圧倒的にSNSの方が鮮度が高いので求められます。, せいぜいHPが注目されるって阿部寛のHPが軽いって5ちゃんで定期的に話題になるくらいです。, 逆に企業にとって大事なのは信頼なので、意味のないことをSNSで発信するよりも、企業の信頼があがって全体像が分かるようなHPがあればよくて、新商品が出ても企業のSNSアカウントよりも人気な誰かのアカウントに取り上げてもらえた方が反応もいいわけですから、単純に企業のSNSアカウントは、たいして必要ないんじゃない?って思いますけどね。, バズるにも種類があると思うんですけど、一つは「話題」がバズることと、あとはTikTokみたいな「サービス」がバズることと、まあ話題はそういう「サービス」の中から生まれることが多いですけど、「話題」的なことでバズることっていうのは、結構タイミングであったり、誰が面白いと言ってくれるかによって変わるので予想は難しいですね。, 世の中にも表に出ていないでも面白いことって沢山あります。それをたまたまフォロワーの多い人が拡散すれば。そこそこバズりますからね。だから「なんでこんなことが話題になっているんだ?」ってこと多いですよ。, 「サービス」で言えば、僕はmixiがバズる可能性があると思っています。もちろんやり方によってはですけど。今のmixiは話題になるフックが結構あります。例えば今mixiやっているって話したら、笑われるわけですよ。それがフックだと思うんです。ダサいか懐かしいとか、何でもいいんですよ。フックにさえなれば。, フェィスブックとか、いま一番中途半端ですし、利用者も減ってきているのは如実に分かります。そこそこの年齢の人が霜降りの肉をUPしたり、自慢の投稿で自己満足しているだけになってきましたからね。あそこに楽しさとか見いだせないでしょ?, それだったら一回死んだみたいなmixiの方が突っ込みどころもあるし、コミュニティとかは使い方によったら今からでも使えますし、自分の周りにいる人だけでもいいから、もう一度mixiの中でコミニュケーションを取る状況を遊びでやっていけば、またそれが広がっていく可能性はあります。中途半端よりはオワコンと言われたものの方が、もう一度バズる可能性は大きいです。, でもニコニコ動画とかが、もう一度バズるのは難しいと思いますけどね。また数年後にはタイミングがあえば、ありえますけど。いまのタイミングは厳しいですね。, あと、少し思うのは今までみたいにTwitterが機転になるバズりは難しくはなると思います。バズることはある程度炎上する可能性も高いですけど、最近はただの炎上になってしまうことが多いですし、あと噛みつくことを目的の人が増えすぎましたからね。, インスタグラムはまだ使っている人は多いですけど、システム的に拡散はできないようになっていますし、最近では消えてしまうストーリーズが主流になってきているので、その辺も難しくなってきていると思います。インスタグラムでバズるのはハッシュタグくらいでしょうね。, 二階堂ふみ、黒島結菜などを芸能界という荒波に放り込む。「岡山の奇跡」のコピーを勝手に作ったり、ケツバットガールで燃えたり、「ぼくらのお目かけ女の子100!」主催, バズを生んだ本人じゃない人が「バズ」を語る記事を見ることが多くて、、おいおいと突っ込むことが頻繁にあります。 たくさんの実績がある西原伸也さんに色々と質問形式で寄稿いただきました。, じつは弊社の顧問をお願いしてまして、企業広告の何が流行るか?のアドバイスを日頃もらったりしています。, 先日、こんなことありました。西原さん!わたしのtwitterがバズって、モーメントにのりました!, 最近もデザイナーとクライアントの関係をラーメン屋か何かに例えて、醤油、味噌、しおをとりあえず出してくれって言って、出させて醤油食べて、料金も醤油だけ、みたいな。 これのバージョン違いが定期的に話題になるだけですよ。。, 西原さんの場合、SNSで単にバズったとか一過性のものではなく、タレントが売れるためのキャッチコピーだったり、町おこしだったり、「バズ」っていうかニュアンスとして「ムーブメント」ですよね。, その後もいろんな媒体で、この言い回しの真似をした●●の奇跡ってのをなんども見ましたね。, 西原さんと話してて、いつも思うのはバズを生みだす人って、意図的な狙いも、もちろんあるんでしょうけど。楽しく人間ウォッチして、ただ単に、楽しんでるだけなんですよね。職業っぽくないっていうか、これ趣味でしょ?みたいな延長線上にあることが多い気がします。インフルエンサーになるなんてこっちからお断りだみたいな。楽しいだけでやってるような、、、, であったり2ちゃんねるであったり、あとはテレビ番組の実況版を見たりして、人がどういうことに反応しているのか?面白がっているとか怒っているとか、そういうのを時間をかけて見てアイデアの参考にしています。, そうしていけば、こういう話題には沢山のコメントが入るとか、こういう話題には一体感のあるコメントが流れるとかが分かってくるし、, だと誰がどんな投稿をしているのか?それにどんな人が「いいね」をして、そのいいねをした人がいつもどんな投稿をして、どんな記事に「いいね」をしているかを結構見るようにしていると、なんとなく人のタイプが分類できてくるんです。, のフレーズを「どうですか?」って投げても受け入れられ難いことが多いとなんとなく分かりますし、逆にちょっとニッチなソウルだったら、その人達は「これいいね」って言ってくれる確立は一気に上がります。, よりもソウルの曲をサンプリングする方が、自分のコミュニティーの中では共感も得られますし、自分をかっこよくも見せられます。でもソウルをサンプリングする場合でも、少しニッチであったりした方が、共感は得られやすいですし、拡散もされます。, 少し話しが音楽に寄ってしまったのですが、これと同じようなことが、今でもバズったりする話題にも言えて、少しニッチなことの方が拡散の起点は作りやすくて、, などで「これ面白いよね」って言うことによって、それが自分はここまでアンテナ張ってますアピールが出来やすいものにすると、拡散は広がりやすい。, 「今日はこの話をするんだ」みたいな。その話は「何それ?」って思われる内容の方が会話は弾みますし、「, って知ってます?」ってある程度、相手が知らないことを話さないと「知ってる」で会話が終わってしまってこっちが話すことがなくなってしまうので、そうならないような話題を探していました。, なので、僕以外でも話が下手な人が会話をしやすいような話題を作りたいと思ってやっています。, が伸びないのは、一見興味や影響力などが企業や集団から個人に移行したと思ってしまうのですが、考えてみれば企業というのは, だけど、個人じゃなくて企業単位で一日の動きがあって、プラスその動きを知りたい人と言えば、それってつまり株主になっちゃいますよね?, だからそういう人はその企業の株価の変動をチェックしていればいいわけで、言ってみれば, あと少し違う話かもですが、個人の情報って「鮮度」を求められて、企業っていうのは「信頼」が求められています。だから例えばタレントなどの場合、, アカウントよりも人気な誰かのアカウントに取り上げてもらえた方が反応もいいわけですから、単純に企業の, みたいな「サービス」がバズることと、まあ話題はそういう「サービス」の中から生まれることが多いですけど、「話題」的なことでバズることっていうのは、結構タイミングであったり、誰が面白いと言ってくれるかによって変わるので予想は難しいですね。, やっているって話したら、笑われるわけですよ。それがフックだと思うんです。ダサいか懐かしいとか、何でもいいんですよ。フックにさえなれば。, フェィスブックとか、いま一番中途半端ですし、利用者も減ってきているのは如実に分かります。そこそこの年齢の人が霜降りの肉を, の方が突っ込みどころもあるし、コミュニティとかは使い方によったら今からでも使えますし、自分の周りにいる人だけでもいいから、もう一度, の中でコミニュケーションを取る状況を遊びでやっていけば、またそれが広がっていく可能性はあります。中途半端よりはオワコンと言われたものの方が、もう一度バズる可能性は大きいです。, が機転になるバズりは難しくはなると思います。バズることはある程度炎上する可能性も高いですけど、最近はただの炎上になってしまうことが多いですし、あと噛みつくことを目的の人が増えすぎましたからね。.
ちなみに「バズツイート」とタイトルにぶちあげていますが、どこからがバズかというのは人それぞれの心の内にあると思われ、(こんな数字バズとは言わないですけどねプップカプ~~)、みたいな気持ちはどうか心におさめていただければ幸いです。
若者に人気のアプリ『TikTok』。TikTokと言えば、曲に合わせて口パクやダンスなどをする動画が投稿されるSNSとして知られているのではないだろうか。 何が楽しいねん。3 … 「Measuring メジャリング」(測定すること), 「Monitoring」はいわばソーシャルリスニングのことで、ユーザーがどんなコミュニケーションをしているのか、そこで何が話題になっているのかをしっかり観察し、把握することを指す。自社、自ブランドのファンはもちろん、世の中一般の声やニーズを把握することの意義も深い。, 「Mingle」とは、他のアカウント/ユーザーとの交流によって関係性を深めていくこと。コメントにコメントで返信するといったものだけでなく、「いいね!」を付けたりリツイートで拡散したり、何らかのかたちでアグリゲート(集約)したりすることを広く包含する。, 「Measuring」は、最適な運営に近づけていくためにPDCAを回すことを意味する。個人が趣味でやっているSNSであれば気にする必要はないが、何らかの事業的な目標を伴う場合には必須の工程で、SNS上で測定できるエンゲージメントの数値を見ながら、投稿内容や運用方針について調整していくことになる。, 三つを統合する考え方としては、「Monitoring」と「Mingle」の価値をどのように「Measuring」に落とし込むかという視点が大切だ。それが抜けたまま、近視眼的な目標設定と「Measuring」が行われていないか見直す必要がある。, この「三つのM」を意識したSNS運用は長期的に生活者とのエンゲージメントを高めるのに役立つだろう。そして、そのようにSNSの運用によって生活者の理解を深めることを通して、私たちはどこかで「バズ」と出合うのを期待することができるのだ。, 本コンテンツに関するお問い合わせは、下記遷移先の「その他のお問い合わせ」からお願いします.